夢は夢であるが故に輝き、だからこそ人は欲する
追い求めるための道が闇であろうと、見えてしまった輝きを求めて人は進み続ける

【続きを読む】

【続きを閉じる】

●残酷な選択　ヘイの力


この街に住む全ての住人を犠牲にするか
この世に生きる全ての契約者・ドールを犠牲にするか
どちらを選択してもヘイは生き残る
どちらを選択しても大切な人が消えてしまう
アンバーは、応えを求めた

ヘイの力はパイの力だったんですね
だから対価を必要としなかった
だからヘイは契約者ではなく人間





●在り方　茨の道


人間なのに力を使える
人間なのに契約者として生きている
それはヘイにとって辛いことでしかない
人間としても生きていけず、契約者としても完璧ではない
どちらにもつくことのできない、どちらかを選ぶことのできない苦渋
ホァンの一言は、難しいけれど、とてもヘイらしい、ヘイにしかできない生き方
どっちも選べないなら、両方手にすればいい
言葉にすれば簡単で、けれど生きていくにはあまりにも険しすぎる道
それでも、ヘイの生きる道は輝きを捉える
闇に染まろうと、夢は輝くから





●歩む道　星々の導き


ヘイはアンバーの命を代償に、どうしたいか・どうするべきかを悟る
とても人らしく、とても契約者らしい選択

人が歩む、歩もうと思う道は、己の信念や正義に通じているのではないだろうか
それが自分でも、人から見ても困難だとしても、歩む道を変える事はほとんどないでしょう
道が変わる時、それはその人が変わる時
星の輝きと等しく、道は満天の如く広がる




これより、独断と偏見と好みを加味した評価をつけさせていただきます
尚、当評価は、当該作品を誹謗中傷するような意思はなく、あくまで個人の感想の総まとめ程度とお考えください


各評価の理由等は、評価の後に記させていただきます
★：1点
☆：0.5点
星半分の記号は無かったんですorz
最大評価は★5個であり、最小評価は☆1個とします

評価の基準とかオススメ度とか……

0.5点＝もうヤメれ
1点・1.5点＝ダメだこりゃ
2点・2.5点＝二度目はないな
3点＝良くも悪くもなく
3.5点＝良作たる出来
4点＝名作と言っても過言じゃない
4.5点＝神アニメの領域ですね
5点＝神アニメを超えたから判定できません

0.5点～2.5点＝オススメしません
3点＝好き好きですが、一見してみてもいいのでは？
3.5点＝画が嫌いでなければ見てみてくださいよ
4点＝一見することをオススメします
4.5点＝一度ならず二度三度見なさいｗ
5点＝見なきゃ損するどころじゃ済まない！あなたは何のためにアニメを見てるんだ！！


ストーリー：★★★☆（3.5）
キャラクター：★★★★（4）
キャスト・演出・音楽・その他：★★★☆(3.5)
作画：★★★★（4）
総合評価：★★★★（4）

●ストーリー講評
謎の多いアニメだったかなぁ
というのが第一感想
契約者やら組織やら、主旨に照らせば王道的な作り
張った伏線を完全には回収できていないのが残念なことと、やはり無駄な回があったのではないだろうか
それと、前後編の作りは悪くないのだが、どうしても前編は面白みやらハラハラ感が物足りなくなってしまったのは残念の極み
ともあれ、個人的にはマンネリすることもなく、色んなことを感じたり思い起こしたり考えさせられたりした作品なので、満足してたりします
まぁ★4個はつけたいところだけど、他の方が納得しなさそうだから上記の評価で


●キャラクター講評
リーとしてのヘイはあまり好みじゃないｗ
やっぱり死神としてのヘイがカコイイ！
インは無口だけど、後半表情豊かになって可愛さ倍増
マオは魅力なダンディ
ホァンは憎めないおっちゃん
いやぁ俺好きですｗｗ
残念なのは、ストーリー上しょうがないながらもほとんど活躍できなかったキャラクターが多かった点
漫才コンビと中華屋親子、大家さんたちはまだしも、もうちょっとノーベンバーとか欲しかったり、パイの協力者数名もうちょっと日の目浴びてもよかったかも？？
個人的に4クールでも。。。。ダメ？？



●キャストやら演出やら音楽やらその他講評
菅野さんの音楽には痺れっぱなしです
SACではじめて菅野さんを知ってから、すっかりファンになってしまった管理人
菅野さんが手がけた音楽を使ってて、評判の悪いアニメあったら教えてくださいorz
演出は伏線の件があるからちょっと残念
あと、2期のOP・EDは許せない
1期のをそのまま使うか、同じアーティストで違う曲にしてほしかったorz



●作画講評
乱れたところはなかったよね？
特段輝かしいほどに綺麗ではないが、十分作品を楽しめるレベルです




●総合的講評
とても奥の深いアニメにみれなくもない
契約者と対価
結局ヘイの能力も対価もわからずじまいだったのは、残念なようでとても良いことかもしれない
分かっちゃったら興味が失せるし
伏線云々とキャラの使い方を抜きにすれば、とても楽しめるアニメだと思う
ストーリーでも書いたように、とても色んなものを差し出してくれるアニメではないだろうか
希薄だ！
という方もおられるかもしれないが、そういう方はSACやEVAを楽しんでいてください
私には十分ですｗ
たしかに当初の期待どおりではなかったけれどｗ

第二期の放送は無いだろうなぁ
このまま終わったほうがいいのだろうか・・・
いや、面白かったからいいんだけどね



当ブログの　Darker than BLACK －黒の契約者－　の記事を目にしていただき誠にありがとうございました
これからも当ブログを宜しくお願いします

【続きを閉じる】

万人にとっての正義など存在しない
間違いの少ない道を選ぶためには、犠牲が必要なこともある

そうなのかもしれない
小利のために大利を犠牲にするような愚行を誰がするというのだろうか
けれど正義と同様に、万人共通の大切なモノなど存在しない
客観的にそれが間違っていようとも、大切なモノのために子どもになることもあって然るべき
子どもで、いいじゃないか

【続きを読む】

【続きを閉じる】

●悲しみよこんにちは


どこかで使われたようなサブタイを使ってみたいと思った今回のDTB
個人的には、一つのことを成すためにみんな死んじゃうようなストーリーって好きじゃなかったり
だってハッピーエンドじゃなんだもんｗ
さて、私のことは置いといて
ホァンの最期は男らしかった！　もう少しカコイイおじ様だったらよかったのにｗ
なんとなくだけど、皆が皆、自分の最期を知っているかのように振舞われるのはとても辛い
マオ・・・・ありゃ反則だぜぇ
いつぞやに出てきた炎少女？でいいんだよね？
彼女、なんのために出てきた？　何のために伏線にした？　
ん～こりゃ講評でかたりそうな予感ｗ　全体的に無駄多目かも？
ともかく、次週感動？のクライマックス！




●次回


Is the dream of seeing the dark that is darker than the black?

【続きを閉じる】

揺らごうとする世界で、思い出すのは満天の星空と・・・

【続きを読む】

【続きを閉じる】

●星


パイの能力は能力を喰らうことでしょうね
まぁパイの言葉からの推測にすぎないけれど
話としては嵐の前の静けさ　というところでしょうか
やけにヘイと霧咲さんの絡みが多かったような。。。
これは後々の伏線足りえるか？
なんにせよ、ここにきて加速度的に面白さが増してきているというのが印象
ちょっと遅すぎな気がしなくもないｗ




●次回

【続きを閉じる】

先週見逃してるからイマイチ話が見えてこなかったけど・・・
だいぶ面白くなってきてるじゃないか！

【続きを読む】

【続きを閉じる】

●世の当然


パンドラは契約者消滅の研究をしていたようですね
まぁそれは当然のことでしょう
力を持たないか弱い人間は契約者に対抗できない、対抗できないのならその存在を消してしまえばいいわけですから
とは思っても、実際問題そんなことになって困るのは契約者なわけで。。。
ちょっとした戦争ですな
マオが随分可愛いネコに成り下がったじゃないかｗ
ノーヴェンバー１１とアンバーもなかなかなかなかｗｗｗ




●追悼


ヘイとアンバーの接触
ノーヴェンバー11の死
アンバーの真の目的
重要なポイントになった後半
一番気になったのはヘイとアンバーが接触したときの光の正体がなんなのかってとこですな
流星の欠片でしたっけ？あれの効果なんだろうってことは分かっても、それがなんであのとき、パイの声と共に光が漏れたのかってとこは分かりようがない
ノーヴェンバー11の死は、あまりに痛手すぎる・・・
彼いろんな意味でカッコよかったのにorz




●次回

【続きを閉じる】

すんません
録画失敗しましたorz
まさか世陸が長引いていたとは。。。。

【続きを読む】

【続きを閉じる】

●人と契約者の境界線


どうも夏風邪をこじらせたらしく、めちゃくちゃ体調不良です
簡易的ですが、お許しを

今回の話の命題は、やはり人と契約者の違いとは、というところですね
契約やという人種のいない我々の世界では少し想像しづらいんで分かりづらいですが、突き詰めたところ、契約者は人とほとんど大差ないってことでしょうね
精神構造云々なんてのはわかりませんけど・・・
ホァンの奥さん？の結果は、ホァンを生かすための行為だけれど、それが果たしてホァン自身にとって喜ばしいかと言えば別
組織によって殺されることはなくなっても、大切な人を失ったことは重く圧し掛かり、ホァンを苦悩させる
誰かを助けるためにその身を犠牲にするというシーンがアニメや漫画のみならず、文学作品やドラマなんかでもよくよく多用されるけれど、それって全然私としては感動とか覚えないわけで、むしろ怒り爆発ですね
遺される身にもなれってんだ！




●次回

【続きを閉じる】

いや～アンバーの話はどこへいっちゃうのかと思ってたら、ちゃんと絡んできてましたね
今後の展開しだいだと、この絡ませ方が強引になりかねないのでそこんとこ慎重になってほしいところです








＜アニメ　感想　Darker than BLACK －黒の契約者－　第19話　あさき夢見し、酔いもせず・・・前編　ヘイ　ホァン＞

【続きを読む】

【続きを閉じる】

●枷となるもの


相変わらず前編は記事のネタに困ってしまう；；
でもまぁ、ホァンの彼女？はいったい何の目的で動いていたのか、なぜホァンの同僚を殺したのか、・・・・結構知りたいことが多い気もします
それと殺された同僚の妻ですが、彼女が後編で何らかの形で絡んできてくれないかな～なんてふうにも思ってみたり（この話で殺されるとしたらホァンの彼女かその奥様ですしね
アンバー絡みだったとはいうものの、まだまだその意図がまったくつかめてこない
何やら人集めをしているようにも見えた（契約者集め？
全部後編までいかないとすっきりしないというのが短編としては少し苛々する部門のアニメかな（長編はストーリーを通して明らかになっていくからさほどでもない
兎に角来週までお預けですね




●次回

【続きを閉じる】

何がためにその身を使うか








＜アニメ　感想　Darker than BLACK －黒の契約者－　第18話　掃きだめでラブソングを歌う・・・後編　ヘイ　霧咲　イン　ドール＞

【続きを読む】

【続きを閉じる】

●意志を有する者


へたれ小僧のように「どうにかする！」の一点張りだとどうにかできるという自信がこちらに伝わってこないね
それは小僧がまだまだ未熟だからだろうけれど、あれだと駄々捏ねてるガキだね
インの変化はだいぶ見て取れるところまできてるようで、自分の意思でヘイのことを思いはじめてる感じですね
アンバーがきっかけか、それともその前の話がきっかけか
もちろんヘイの不思議なところが依然明かされてないのは納得できないｗ
あと、これは勝手な意見ですが、霧咲さんがヘイ（リー）に対してBK201以外の感情が芽生えたらそれはそれで何か新しい楽しさが見えてくる気もしなくもない




●命を張るということ


命を張る、命を懸ける
正直なことを言えば、当然ですが実感なんてもてるわけないですね
自分にとってそれほど大切なものをまだ見つけれてませんし、手にしてもいない
けど、じゃあ果たしてそれを見つけて手に入れることができたとき、どこまで命を張れるかってのは難しいところですね
誰かを瀕している危機から救うためにその身を捨てるという状況がよくよくテレビや漫画なんかではあるものの、それがリアルに起こりうるかといえば果てしなくノーに近い
ということもあってか、なかなかこの命懸けという表現方法に好感を持てない管理人でした（理由付け長っｗｗ
で、まだ終わりませんｗ
ドールという人は、やはりその内に意思があるんですね
小僧を救うためにドールがしたことは、普通のドールじゃ絶対にないことであって、まぁ表現模写不十分すぎて、これみてる方は不快に思うかもしれませんが、ドール自身が助かろうとしてインに状況を提供したともとれなくはない（いや、もちろん設定からすれば小僧を助けるためですｗ
ただ、アニメ内時間にしたってこの短い間にどれだけ彼女の凍りついた心を溶かす事ができたんだろうか、と思ってしまうね
そんな理屈云々じゃなくて、感情的な感動なのだよ！と言われればそれもわからなくはないですが・・・いや、むしろ管理人はそっちの方が惹かれますがｗ
小僧にとって彼女の笑顔をみれたときってのが、彼女を助けたことを本当の意味で喜べたときじゃないのかな




●次回


え？次ってホァンと奥さんの話？？
え？アンバーとかの話ってまだ？？
これはもしかして・・・描くつもりないのか？ｗｗ
だって・・・・足りなくなる気がするんですけど

【続きを閉じる】

極道のへたれが今回のメインゲスト
サブゲストはドールかな？
前編って内容が無いよう・・・・・
この暑い毎日には最適な寒さでしょ？ｗｗｗｗ
あれ、そうでもない？








＜アニメ　感想　Darker than BLACK －黒の契約者－　第17話　掃きだめでラブソングを歌う・・・前編　ヘイ　ドール　中川組　極道＞

【続きを読む】

【続きを閉じる】

●この話はちゃんと次回以降の伏線になっているんだろうか


前半はへたれ兄ちゃんとヘイの馴れ初めｗ
後半はへたれ兄ちゃんが少し男になるまでが描かれた
極道の世界には少なからずへたれがいるんだろうけれど、でもそんなやつらってのは大抵使い捨てカイロだよね
そんな使い捨てという立場には気づいてないんだろうけれど、それでも男になりたいっていう感情がへたれを行動に移させたんだろうね
ちなみに、今回の話で気づいてしまった
ドールはドールとして扱われているんだろうか？と
極道の兄ちゃんが言ってた通り、言うことを聞く人形なんだから、そういうことに使って商売しようとするやつとかいそうだな
まぁDTBの世界じゃ描かれないだろうけど




●次回
キャプなしでごめんなさいorz
まぁ次回は落とし前をつけるんでしょうよ

【続きを閉じる】

想いは思いより重く　儚い色で彩られる
想えば想うほど　夢幻が膨らみ支配を握る
世界は色を失っていく

はい、時たま定期的にでてくるわけわかんねぇ言葉ｗ
自分でもようわからんのです
そこのアナタ　キモいとか言わないでｗ







＜アニメ　感想　Darker than BLACK －黒の契約者－　第16話　裏切りの記憶は、琥珀色の微笑み・・・後編　ヘイ　アンバー　イン　ノーベンバー＞

【続きを読む】

【続きを閉じる】

●世界は振り回される


アンバーという存在を中心に、世界が振り回されてるかんじですね
ヘイの取り乱しようといったらなかった
ホァンに邪魔されたら電機撃ちこんじゃうしｗ
ノーヴェンバーも無事で何よりです
そして、この時点で死亡フラグの立った人物が・・・・




●忘却に消えた過去


アンバーとインの2ショット堪らんｗ
ヘイの反応にぶすくれるアンバーも堪らんｗ
ただ、本当に驚かされたのは、アンバーの能力
世界で一人だけのチカラ　世界で一人になれるチカラ　絶対的なチカラ
ほんと、彼女なら世界をどうこうできそうです
しかし対価は見合うだけ重いようですね
そうそう支払えないということは、絶対値が既に決まっているか、対価の支払いが著しく困難な物を使うということか・・・
恐らく前者、自分自身に負担がかかるものだろうと推察
乙女の想いは、憎しみに染まるヘイを超えたといったところでしょうか


また本筋について話してねぇやｗ




●次回


アンバー絡みがたった２話で終わらなかったのは嬉しいわけです
で、しかし来週からの２話はまた違う話
残りの話数で完全消化できるんでしょうか・・・

【続きを閉じる】