こんばんわ~、あしゅです。
確かに1話完結のストーリー其々は良いんですけど、アレ?って感じの箇所が多々ありましたね。
色々と説明しきれなかったこととかも多かったと思うし、2クールぐらいでじっくりやって欲しかったです。
[2007/06/21 00:49]
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こんにちは。VVVという某萌え作品の感想以来ゲリラ的におせわになります。
とうとう短くせわしかったアニメポリフォニカもあっけない幕切れを迎えてしまったわけですが、ALAさんの星振り表による総合講評が思ったより低めでなかったのにはほっとしたようななにか妙に物足りないような …。 ↑ の某作品放映半ばでアニメダイスキ!と謡いつつ影で愚痴っていた頃からくらべると随分まるくなって大らかになられたような禿げしい違和感が(w
>虹の神曲
いろいろと不覚にも名曲の盛り上がりにうるうるした部分も消化不全な部分もありました最終話でしたが、コーティがなんだかヒロインの座をみごと奪い取られたのがいちばん印象的でした。クリスタが結局のところシリーズ自体の最終ウェポンだった、って感じね。
ミサキたん(と侍女さん)はツゲ・神曲ファミリーと皇帝一族との将来的関係(次シーズンでの?)を匂わせるだけで終わっただけで今回のエピソードに登場した理由にはいまひとつ乏しい感じ。もしかしてさ、将来王位を捨てて神曲楽士を志しクリスタさんと契約するとかいう伏線なんだろうか謎。
あと、白ポリ・青ポリの人たちが時代と場所を大幅に超えて友情出演状態で、まさに詰込み式な大団円、お手軽だ幕の内弁当状態でした。黒棒雷さんたちが邪しまなる波動のコントロールを受けて高速移動機雷と化す脅威(スペクタクル)や最後の最後で素っ裸に剥かれて箱の中に畳み込まれていた美女精霊さんの正体、などたのむからこのまんま投げっぱなしにしないでくれー、と突っ込みたい部分はまだまだありそうな終曲ですが、まあ残りわずかなBクールで無謀にも強引にも見かけのみ綺麗にまとめあげたので、批評力の欠落した一萌えヲタクとしては辛うじて及第点といたしましょう。(下田正美監督の本来の実力はこんなものではないでしょうけど)
さて、恒例の管理人さんの独断と偏見と好みに満ちた講評、今回もかなりよくまとまっていたし面白かったです。シーズンごとに冴えに磨きがかかってきていますね。
>ストーリー
そもそも精霊とはあくまでも小説家の架空の産物なので最終にして最大のテーマが人と精霊の絆だ関係だといわれてもピンとこないものがあり、むしろ精霊に象徴される自然界そのものと現代文明そのものとの係わり合いかたをフォロンとコーティのラブラブっぷりになぞらえてみたかったのでは?などと思ってしまいます。 まあこの辺の謎はこの先読む機会があるであろう小説版を慎重に解読すればわかってくるのかな、榊一郎先生…。(2人のムチャな肉体関係描写とか出てこないことをくれぐれも祈るけどサ)
>キャスト
噂の新人?戸松遙さんのコーティが最後のほうではじっとり馴染んでなかなかよくなった感じですね。1話で初めて耳にしたときには、コーティカルテ・イラストのファーストイメージとはなんかちがーう、とか感じたものですが。素人っぽさはあまり感じなかったけどね。 彼女は、可憐で…(中略)…まったく容赦がない!…というよりは、おしゃまでジコチューでやたらエラソーで、しかも老成しすぎ、といった感じでしたが。何千年も活きている霊体みたいな存在だから仕方ないか。見てくれのキュートさはさておいて全体的にも無邪気な精霊妖精さんというよりは、とくとくと人生哲学を語る大婆々さまみたいな感じ。フォロンは恋人というよりはていよくからかわれている孫みたいな存在でしたね。
メイルリートの能登麻実子さんはもっと活躍の場があってもよかった感じかな勿体ない。川澄さんや水樹さんもね。主役ファミリーの一員よりはダーカー惨黒みたいな毎話登場するマドンナ役の声をやってもらった方が脚光も浴びたし出演ギャラも安めに押さえられたのではなかろうかとおもうのだが…。
作画については、もはや二~三言だけ。
人件費削るために、韓国とかの割安の職人さんにたより過ぎるなー! 作画監督は、絵のそこそこやっつけしごとな出来に簡単にOK出すなー! もっとプロとしての意気を示して、納得がいく作画に至るまでダメだしを繰り返せー。たとえ徹夜や休日出勤をさせてでもだー !!! がーーーーー
とむきになってほじくりはじめたら桐がないのでここら辺にしておきますが、総じて考えるのは作品全体の出来についても原作既知で元作品のイメージをそのまま抱いてきてアニメ版を見た旧来のファンと、自分たちみたいな未見組とは感じ方が相当違っただろうな、と推測できること…。それこそ小説中の緻密で機微なやりとりや神無月さんの美麗なイラストに釣られたマニアたちはさぞやせいぎの怒りが収まらないに間違いあるまいw。これがまだしも、深夜4時(!)とかいう怪しげなヲタクの蠢めく時間帯ではなくて小学生も易しく見られるゴールデンタイムに放送されていたとしたなら、お子様への教科書にもなるぼのぼのあにめぇとしてもっとまっとうな評価を得ていたかもしれませんよねえ。ボウライやニョロニョロ(じゃなくて、ジムティル)とかめがっさら可愛いしさ。
このシリーズが最終的にめざすべき作品観の理想は、やはり説教たらたらの屁理屈とか壮大な愛情論学よりはむしろ、「コンコルディア」が優しく流れるEDの神無月萌えイラストの世界、そのものかも知れないと思う今日現在の自分です。なにも考えずにただうっとりしてさえいればそれだけでじゅうぶんだよ…。(コーティのニーソ成分に)
― 追伸:また不覚にも長くなってしまい申し訳なかったです。それではまたイツカ。
[2007/06/21 10:07]
菜園
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あしゅさんこんちわ~
ポリフォニカ終わっちゃいましたね~
なかなか面白い作品だっただけに、演出の作画の力不足具合にがっかりですが、ぜひとも第2期でリベンジしてもらいたいものですw
[2007/06/21 13:50]
ana
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なるほど、称えてくれるのは今日だけというわけですかw
待っていましたよ 菜園さんw
ポリフォニカ評価に何かとご不満があるようですがw
まぁ一話完結っていうストーリー展開が功を奏したのではないか、と自分で分析してみたりしてます
VVVは話が繋がっていて、欠点がボロボロ浮き彫りになっていたわけですが、ポリは曖昧にされたような・・・(まぁ好みもあるようなw
さて、ストーリーにしろキャラにしろ、何かと「勿体無い」とか「無駄」が指摘されてますが・・・・えぇその通りだと思いますw
監督さんのことは分かりませんし、もちろん原作未読なんですが、それでも視聴してる側からすると?が絶えなかったですねw
まぁどれもこれも1クールという無理が原因のような気がしてなりませんが
で、一つ菜園さんのコメントに無視できない点がw
>2人のムチャな肉体関係描写とか出てこないことをくれぐれも祈るけどサ
えw 原作ってそっち系のことも書かれちゃってるんですか??w
そうならないように、ということは書かれていないと推察しますが、正直、この作品にはそんな描写は必要ないかと・・・・
仰られている通り、この作品は萌え萌え感を存分に発揮してもらえればかな~り素晴らしいモノになる気がします(コーティのニーソ成分は激しく同意!
話はいきなりの脱線を余儀なくされますがw
菜園さんはブログやらないんですかね?
これだけ事細かに作品を分析できるんであれば、コアなファンが殺到しそうな気もしなくもないw
まぁとても大変ですけどね
兎に角、私はポリフォニカの第二期を願います
もちろんストーリーも本腰据えてもらって、作画も演出も気合いと金をかけてもらって、キャストは変えないでいただいてw
そしたら結構な作品になりますよ!
妄想だけが一人歩きw
まぁこんなところで、レスに変えさせていただきます
今回もコメントしていただいてありがとうございました(例に漏れることなく、長文ありがとうございましたw長文大歓迎ですよ まぁ私のレスがそれに不釣合いになりますけどね;;
ではでは~ノシ(菜園さん来期は何を見る予定なんだろ・・・・
てか、手元に来期の情報がまったくないのはなぜだw)
[2007/06/21 14:06]
ana
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